おせち料理、手作りしてみませんか?
おせちの基本三種は、「黒豆」「数の子」「田作り」と言われています。
「難しそう?」「時間や手間がかかる?」「失敗しそう?」「面倒臭い」
そんなあなたに、とっておき、失敗知らず、30分で出来る田作りのレシピを紹介いたします!!
材料は3つだけ!
- 田作り 30グラム(市販されているものの1袋)
- くるみ 50〜80グラム(お好みで増減可能)
- 砂糖 50〜80グラム(お好みで増減可能、グラニュー糖でも三温糖でも何でもOK)
「田作り」はお正月用品が出始めるとスーパーでも購入できるね。
一袋30グラムのことが多いわよ。作りやすい分量でやってみてね
田作りはシーズン商品なので、お正月以外では、お菓子・調理材料の専門店でないと手に入りにくい食材ですが、12月に入ると大き目のスーパーであれば、入手できると思います。姿は煮干しとあまり変わりありませんが、「田作り」として売られているものは、いわゆる「素干し」で塩が添加されていません。塩分を気にする方にもおすすめの食材です。
くるみは、オメガ3を含む健康食として注目を浴びている食品の一つ。私は700グラム〜1キロの商品をネット購入して、冷凍庫に常備しています。サラダのトッピングやパンやクッキーに混ぜて焼いたり、色々と活用できるので、まとめて購入されるのをおおすすめします!
準備
材料が用意できたら、調理していきます。
まずは、下準備。
- オーブンを160℃で予熱します。
- 砂糖をフライパンに入れて、水(砂糖が浸るくらい。20CC程度)を馴染ませます。
- くるみは、食べやすい大きさ(お好みで)に割っておきます。
作り方
準備はいいですか?いよいよですね!
ここからは、すぐに終わるので、集中して、作っちゃいましょう!
ながら作業に注意!焦がしちゃうからね。
でも、フライパンに集中していれば、失敗なし!
- くるみと田作りを160℃のオーブンで15分焼きます。(オーブンシートを敷いておくと便利です)
- フライパンを火にかけます。
- 泡が小さくなったら、くるみと田作りをオーブンから取り出して(やけどに注意!)、フライパンに投入します。
- 火を止めます。箸でかき混ぜて、砂糖をからめます。(砂糖が固まるまで3分くらい)
- 広げて、冷まして、出来上がり!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
フライパンを火にかけてからは、焦げやすいので、集中してね。(繰り返し)
大晦日でも、十分間に合う。簡単田作りのレシピでした。
砂糖がアメ状になっているので、ベタベタしない「ネオ田作り」。お正月にかぎらず、おやつやおつまみにもおすすめです。
ぜひ、チャレンジしてみてね。
作られた感想や作りにくかった点、わかりにくい点がありましたら、お問合せフォームからお知らせいただけると嬉しいです!
なお、こちらのレシピは、富澤商店のレシピを参考に、アレンジいたしました。
最後まで、お付き合いくださり、ありがとうございました!