今日は、クリスマスイブ。
世間が華やかに彩られるなか、
流行最先端をいき、親子でインフルエンザに見舞われたのは、先々週のこと。
年賀ハガキの値上がりもあり、年賀状作成をどうするか?
と考えているうちに、元旦配達の期限である
12月25日が刻々とせまっていました。
例年、11月にはネットプリントで注文しているのですが、
流石に今からでは、間に合わない!
「家にプリンターがなくても、オリジナルの年賀ハガキを作りたい」
「数枚だけでいい」
「すぐに印刷したい」
「プリンターが故障した!」
そんなあなたにも、参考にしていただけたら、幸いです。
オリジナル年賀状スピード作成の手順
スマホしかないあなたでも大丈夫!
私も、今回はスマホだけで作成しました。
手順を示します。
- “Canva”で、年賀状のデザインを選ぶ。
- “Canva”で、使いたい写真素材を置き換える。
- “Canva”で、メッセージや自分の住所・氏名を入力。
- “Canva”から、作成したデータをダウンロード。
- ”マルチコピー”アプリをダウンロード。
- セブン・イレブンへ行く。
- “セブン・プリント“アプリを使い、複合機からハガキ印刷。
続いて、各手順について、ポイントをお伝えします。
手順1:“Canva”で、年賀状のデザインを選ぶ
Canvaは、オンラインで使える無料のグラフィックデザインツールです。
スマホアプリもあります。
今回は、時間に追われ、移動の電車内、スマホアプリで作成しました。
アプリにログインして、作業を始めます。
まずは、虫眼鏡マークに「年賀状」と入力して、検索します。

素敵なデザイン候補が2000以上も表示されました。

ここは、直観に任せて、ピンときたデザインを選んでみましょう。
何しろ、時間がありません。
手順2:“Canva”で、使いたい写真素材を置き換える
デザインを選んだら、編集していきます。
写真を置き換えるのは、簡単。

写真をクリックして、選択。
下方のツールバー、一番左の「置き換え」をタップすると、スマホのカメラロールが表示されます。
お気に入りの写真をタップするだけ。
あら、簡単!写真が置き換わりました。
直観的に操作できるのも、Canvaの素敵なところです。
手順3:“Canva”で、メッセージや自分の住所・氏名を入力
時短のためには、通信面に自分の住所・氏名を入力しておくことをおすすめします!
1枚2枚なら、宛名面に手書きでも何のことはありませんが、10枚以上の方は、必須です。
メッセージも、自分や家族の近況を書いたり、相手を気遣うメッセージをいれるなど、
ここは、自分らしさを発揮していきましょう。
1年に1度、年はじめのご挨拶ですからね。
手順4:“Canva”から、作成したデータをダウンロード
ここまでで、年賀状デザインは完成です。
あとは、データをダウンロードすれば、ゴールが見えてきます。
画面右上の共有ボタンをタップします。

続いて、表示されたポップアップの下方のダウンロードマークをタップします。

「PNG(推奨)」が選択されている状態で、「ダウンロード」をタップします。
すると、ご自身のスマホのカメラロールにダウンロードされます。

手順5:”マルチコピー”アプリをダウンロードします
iPhoneの方は、こちらからダウンロード
androidの方は、こちらからダウンロード
手順6:お近くのセブンイレブン店舗へ
ここまでで、準備はOKです。
あとは、セブンイレブンの店舗へ行くだけ。
年賀はがきも、店頭で購入できます。
無地ならば、必要な枚数分バラでも購入できるのが、ありがたいですね。
年賀はがきを購入する際は、nanacoもしくは現金のみでの購入となる点をご注意ください。
手順7:マルチコピー機にハガキをセットし、印刷します
セブンイレブン店舗、マルチコピー機の前まで到達されましたでしょうか?
先ほどダウンロードした”マルチコピー”アプリを起動します。
はがきプリントを選び、「マルチコピー機でプリント設定」を選択します。
先ほど作成した画像データを選択し、「決定」をタップ。
次の画面、一番下の「QRコード作成」をタップ。
表示されたQRコードをマルチコピー機にかざします。
あとは、マルチコピー機の指示にしたがって、入力、選択していくだけ。
先ほど購入した、年賀はがきを指定のトレイにセットすることで、直接印刷することができます。
印刷はスムーズで、発色も良好。
久しぶりに起動した家庭用プリンターがインク詰まりで使えない、色味がおかしいといった時にも救世主となりえますね。
私は、20枚印刷しましたが、10分もかからなかったと思います。
これで、1枚60円。ネットプリントよりも割安かもしれません。
まとめ
慌てふためきながら、数時間で作成、印刷した年賀状ですが、
仕上がりには、大変満足。息子(小4)の反応も上々でした。
私が使った”マルチプリント”アプリは、ちょっとした節約にもなります。
セブンイレブンのマルチプリント機対応の”セブンイレブン年賀状”アプリというものもあるらしいのですが、
こちらの表記では、印刷が1枚80円~となっていました。
どのように仕様がちがうのかは、確認できていないのですが、マルチプリントアプリでも官製年賀はがきに対応しており、全く問題はありませんでしたので、追記しておきます。
さあ、あとは宛名と一言メッセージを書けば、投函できます。
元旦の配達は、12月25日投函分まで。
つまりは、26日朝の回収に間に合えば、大丈夫。
あと一晩あります!ともに、頑張りましょう。
長文、乱文、最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
では、また~。