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プリンターがなくても、パソコンがなくても、オリジナル年賀状を印刷する方法

2024年12月24日

今日は、クリスマスイブ。

世間が華やかに彩られるなか、

流行最先端をいき、親子でインフルエンザに見舞われたのは、先々週のこと。

年賀ハガキの値上がりもあり、年賀状作成をどうするか?

と考えているうちに、元旦配達の期限である

12月25日が刻々とせまっていました。

例年、11月にはネットプリントで注文しているのですが、

流石に今からでは、間に合わない!

「家にプリンターがなくても、オリジナルの年賀ハガキを作りたい」

「数枚だけでいい」

「すぐに印刷したい」

「プリンターが故障した!」

そんなあなたにも、参考にしていただけたら、幸いです。

オリジナル年賀状スピード作成の手順

スマホしかないあなたでも大丈夫!

私も、今回はスマホだけで作成しました。

手順を示します。

  • “Canva”で、年賀状のデザインを選ぶ。
  • “Canva”で、使いたい写真素材を置き換える。
  • “Canva”で、メッセージや自分の住所・氏名を入力。
  • “Canva”から、作成したデータをダウンロード。
  • ”マルチコピー”アプリをダウンロード。
  • セブン・イレブンへ行く。
  • “セブン・プリント“アプリを使い、複合機からハガキ印刷。

続いて、各手順について、ポイントをお伝えします。

手順1:“Canva”で、年賀状のデザインを選ぶ

Canvaは、オンラインで使える無料のグラフィックデザインツールです。

スマホアプリもあります。

今回は、時間に追われ、移動の電車内、スマホアプリで作成しました。

アプリにログインして、作業を始めます。

まずは、虫眼鏡マークに「年賀状」と入力して、検索します。

Screenshot

素敵なデザイン候補が2000以上も表示されました。

Screenshot

ここは、直観に任せて、ピンときたデザインを選んでみましょう。

何しろ、時間がありません。

手順2:“Canva”で、使いたい写真素材を置き換える

デザインを選んだら、編集していきます。

写真を置き換えるのは、簡単。

Screenshot

写真をクリックして、選択。

下方のツールバー、一番左の「置き換え」をタップすると、スマホのカメラロールが表示されます。

お気に入りの写真をタップするだけ。

あら、簡単!写真が置き換わりました。

直観的に操作できるのも、Canvaの素敵なところです。

手順3:“Canva”で、メッセージや自分の住所・氏名を入力

時短のためには、通信面に自分の住所・氏名を入力しておくことをおすすめします!

1枚2枚なら、宛名面に手書きでも何のことはありませんが、10枚以上の方は、必須です。

メッセージも、自分や家族の近況を書いたり、相手を気遣うメッセージをいれるなど、

ここは、自分らしさを発揮していきましょう。

1年に1度、年はじめのご挨拶ですからね。

手順4:“Canva”から、作成したデータをダウンロード

ここまでで、年賀状デザインは完成です。

あとは、データをダウンロードすれば、ゴールが見えてきます。

画面右上の共有ボタンをタップします。

続いて、表示されたポップアップの下方のダウンロードマークをタップします。

「PNG(推奨)」が選択されている状態で、「ダウンロード」をタップします。

すると、ご自身のスマホのカメラロールにダウンロードされます。

手順5:”マルチコピー”アプリをダウンロードします

iPhoneの方は、こちらからダウンロード

androidの方は、こちらからダウンロード

手順6:お近くのセブンイレブン店舗へ

ここまでで、準備はOKです。

あとは、セブンイレブンの店舗へ行くだけ。

年賀はがきも、店頭で購入できます。

無地ならば、必要な枚数分バラでも購入できるのが、ありがたいですね。

年賀はがきを購入する際は、nanacoもしくは現金のみでの購入となる点をご注意ください。

手順7:マルチコピー機にハガキをセットし、印刷します

セブンイレブン店舗、マルチコピー機の前まで到達されましたでしょうか?

先ほどダウンロードした”マルチコピー”アプリを起動します。

はがきプリントを選び、「マルチコピー機でプリント設定」を選択します。

先ほど作成した画像データを選択し、「決定」をタップ。

次の画面、一番下の「QRコード作成」をタップ。

表示されたQRコードをマルチコピー機にかざします。

あとは、マルチコピー機の指示にしたがって、入力、選択していくだけ。

先ほど購入した、年賀はがきを指定のトレイにセットすることで、直接印刷することができます。

印刷はスムーズで、発色も良好。

久しぶりに起動した家庭用プリンターがインク詰まりで使えない、色味がおかしいといった時にも救世主となりえますね。

私は、20枚印刷しましたが、10分もかからなかったと思います。

これで、1枚60円。ネットプリントよりも割安かもしれません。

まとめ

慌てふためきながら、数時間で作成、印刷した年賀状ですが、

仕上がりには、大変満足。息子(小4)の反応も上々でした。

私が使った”マルチプリント”アプリは、ちょっとした節約にもなります。

セブンイレブンのマルチプリント機対応の”セブンイレブン年賀状”アプリというものもあるらしいのですが、

こちらの表記では、印刷が1枚80円~となっていました。

どのように仕様がちがうのかは、確認できていないのですが、マルチプリントアプリでも官製年賀はがきに対応しており、全く問題はありませんでしたので、追記しておきます。

さあ、あとは宛名と一言メッセージを書けば、投函できます。

元旦の配達は、12月25日投函分まで。

つまりは、26日朝の回収に間に合えば、大丈夫。

あと一晩あります!ともに、頑張りましょう。

長文、乱文、最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

では、また~。

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