「断捨離」という言葉が使われるようになって、だいぶ経ちます。
捨てることばかり意識されがちですが、
ものを少なくすることで、日々使うものが明確になり、
今あるものを「大切に使おう」という意識にもつながると思います。
100個もあったら、すべてに愛着を持つことは難しいでしょうけれど、
10個だったら、ひとつひとつを大切に使うイメージが持ちやすいかと思います。
家にある沢山のモノの中から、日々使うもの、大切にするものを選び取るコツを
まとめてみたいと思います。
よろしければ、お付き合いください。
どんな部屋が理想ですか?
まずは、ゴール設定が大事!!
あなたの理想とする部屋はどんな部屋ですか?
ごちゃごちゃとモノが散らかり、ホコリだらけの部屋ですか?
違いますよね?
ホテルのように、すっきりと片付いて、清潔な部屋に住みたいとは思いませんか?
私は、数年前に、自分のウィッシュノートに、
「ホテルのようにすっきりと片付いた部屋に住みたい」と書いていました。
数年後、ひょんなことから、引越すことになり、今の住まいに転居しました。
実家からの独立だったので、家具や家電もほとんど持っておらず、
必要なものを一つずつ、厳選して、そろえていきました。
その時に意識していたのは、ホテルのようなすっきりとした部屋にしよう。
できるだけ、家具も置かず、広い空間を確保しよう。
掃除がしやすいように(ロボット掃除機が)、床にはモノを置かず、ひとつずつモノの置き場を決めよう。
この2点でした。
思い切って、減らしてみよう
物が多いお家にありがちなのは、「まだ使えるから」「そのうち使うかもしれないから」という理由で、手放せないままのモノたち。
確かに、まだ使えるものを捨ててしまうのは、もったいない。
その気持ち、わかります。
でも、使えるものを使わないまま、何年もおいておくことも、もったいないとは思いませんか?
使わないのであれば、使う人、使いたい人に譲るのも一つの方法です。
モノの使命は使うことで初めて、発揮されるからです。
「使うかもしれない」と思っているモノを手放せない方には、「使うかもしれないボックス」を用意して、ひとまず、そこに収めてみることをおすすめします。
そして、1年後、1回も使わなかったら、思い切って、手放しましょう。
捨てるのが忍びなければ、リサイクルショップに持ち込みましょう。
値段がつかなくて、元々。使える方に使ってもらえればいいという気持ちで手放しましょう。
きっと、気持ちも部屋も手放したモノのスペース以上にすっきりと感じられることでしょう。
適正量を割り出そう
次のステップは、使っているモノの、適正量を割り出すことです。
例えば、スプーンなどのカトラリー類。
絶対数は、同居する家族の人数分です。
4人家族ならば、4組あれば、いいのです。
お客様用?
そのお客様は、年に何回、何人くらい来られますか?
年に1回あるかないか?であれば、ちょっともったいない気もしますが、その時だけ、使い捨てのスプーンや割りばしを使ってもらってもいいのではないでしょうか?
ここは、心を鬼にして、「あったほうが良いかな」ではなくて、必要度でジャッジしていきましょう。
そのほか、増えてしまいがちなものは、タオルや下着、洋服類でしょうか?
一例として、我が家では、タオルや下着は、1日に使う分×3組を基本としています。
2日に1回洗濯をするからです。
毎日洗濯をするご家庭であれば、2組でも回すことができます。3日に1回のご家庭であれば、4組ですね。
ただ、洗濯が乾きにくい時期があったり、旅行に行く時に洗い替えが間に合わないことがあるので、下着類は洗濯の頻度(X日に1回)として、X+2組が、余裕があってイライラしないかなあと感じています。
生活しながら、自分たちの心地よいラインを見定めていけるといいですね。ストレスのないのが一番ですから。
すべてモノの”定位置”を決めよう
モノを減らすことができたらば、棚の中や引き出しの中のモノを一旦すべて出してみて、
(1段ずつや1か所ずつ、少しずつで大丈夫です)
棚卸しをしましょう。
全体を眺めてみて、「どこに、何を納めると、使いやすいか?」を考えながら、ひとつひとつのモノに”定位置”を決めてあげましょう。
引き出し等であれば、カテゴリーごと、仕切り板や小さなケースなどに、納めて並べるのがおすすめです。
パッと見て、すぐわかる、手に取れる状態が理想です。
”定位置”が決まったら、使用後、面倒くさがらずにその都度、戻すことを習慣づけましょう。
一つ出して使う。また、しまう。シンプルに続けていれば、部屋が散らかることはありません。
また、いつでも次の作業に取り掛かれるよう、テーブルや棚の上は、普段”何も置かない”ことを心がけましょう。
慣れるまでは、大変かもしれませんが、見た目もすっきりして、気持ちが良いので、慣れるまでぜひ続けてください!
収納家具のワナ
モノの定位置を決めることは大事ですが、今ある家具に入りきらないからと
収納家具を安易に購入することはおすすめしません。
なぜなら、スペースがあると、人はモノをそこに収まる限り、増やしていってしまう傾向があるからです。
まず、今ある家具の中を整理しましょう。
使っていないものを手放して、スペースを確保できないか?試みましょう。
床が見えている面積が広い方が、視覚的に部屋が広く感じられるそうです。
家具を増やすと、部屋は狭くなります。
空間全体の快適さと天秤にかけるほど、必要なものでしょうか?再考しましょう。
日々使うものこそ、お気に入りをゲットしよう
モノを減らして、生活すると、ひとつひとつのモノの使う頻度が上がります。
そうすると、使い勝手であったり、触り心地であったり、自分の感覚とフィットするものがストレスなく使えることに気が付いてきます。
新たに何かを購入するときや買い替えるときには、心地よく使えるか?手入れは難しくないか?
より吟味して、選ぶようになります。
1日に使う時間はわずかでも、毎日のことだと、小さなことでも、積み重ねる快適さやストレスは思っている以上に大きく生活の質に影響してきます。
毎日使うのであれば、高価なものであっても、1日当たりの費用に換算するとびっくりするほど小さな金額になります。
私は、たまにしか使わないアクセサリーよりも、毎日使うタオルや調味料にお金をかけたいと思ってしまいます。
実際、すべてのタオルを今治タオルに変えて、毎日使う度にフワフワの感触に癒され、「贅沢だなあ」と悦にいっています。
自己満足でしかありませんが、だから、大事なんですよね!(共感いただける方いますか?)
日々使うものほど、厳選したお気に入りをゲットしましょう。
必ずしも、高価なものである必要はありません。100均で出会ったお皿やマグカップも大好きで、毎日愛用しています。自分が気に入っているか?大切に使えるか?が肝心です。
まとめ
あなたは、どんな部屋で生活したいですか?
理想の部屋に少しずつ、近づけていきましょう。
2つ買ったら、3つ捨てる感覚で、継続していけば、必ずすっきり片付いた部屋になります!
そして、新しく購入するものは、自分が心から気に入るものを探して、吟味して、選び取りましょう。
自分の感覚を大切に。だって、自分が使うものですから。
誰かに見せびらかす必要はないですから、気に入ったものをとことん使いましょう。
毎日使う度に、心が満たされます。豊かな生活は自分の心を満たすことから。
必要なものと不要なものとの区別も段々と上手になります。
無駄遣いも減って、お金のゆとりも生まれてきます。
理想の部屋、理想の生活に向けて、今日も一歩ずつ、進んでいきましょう。
大丈夫、あなたなら、出来ます!!
文字ばかりの長文を最後まで、お読みくださり、ありがとうございました。
あなたにとって、少しでも、ピンとくることがあったなら、幸いです。
それでは、また~。