今回の記事は、次のような方におすすめです。
このような方におすすめ
- パン切り包丁をどうやって選んだらよいかわからない。
- ハード系のパンを切ると、ボロボロとパンくずだらけになる。
- 食パンを薄くスライスしたい。
- 柔らかいパンを切るとつぶれてしまう。
- サンドウィッチをきれいに切り分けたい。
- とにかくパンが好き!パンを美味しく食べたい。
心当たりのある方は、ぜひ、読み進めていただければと思います。
おすすめのパン切り包丁2選についても、語ります。
きっとあなたも、パン切り包丁が欲しくなることでしょう。
パン切り包丁を使うことのメリット
パン切り包丁がない場合には、普通の万能包丁でもパンを切ることは可能です。
ただし、断面がボロボロになってしまったり、せっかくのパンがつぶれてしまったりしまいます。
断面のなめらかさや、ふわふわとしたふくらみは、パンとしての食感に大きく影響します。
やはり、パン切りに特化した包丁が1本あると、パンのおいしさを損なうことなく、
最大限に味わうことができるでしょう。
パン切り包丁を選ぶポイント
パン切り包丁は、刃が薄く、波刃になっていることが特徴です。
波刃なので、普通の包丁と違って、刃研ぎをするのは、難しいといわれています。
お安いものは、1,000円前後で購入可能ですが、その分耐久性に劣るようです。
とは言え、切るのはパンですから、切れ味はそう簡単には劣化しないと思います。
年に数回しか使わない方であれば、廉価品でよいかと思います。
一斤売りのパンを購入する方、ホームベーカリーで頻繁にパンを焼く方、ハード系のパンが大好きな方には、
耐久性が高い商品をお勧めします。
また、刃の長さもポイントになります。
バケットやデニッシュパンなどであれば、刃渡り12~13cmの小型のものでもよいでしょう。
食パンを切りたい方やホールケーキなど、大きなものを切りたい方には、刃渡り20~23cmのものをお勧めします。
我が家のパン切り包丁が・・・
私は、月に1~2回ですが、ホームベーカーリーでパンを焼くので、パン切り包丁を愛用しています。
ところが、購入して数年が経過…
切れ味が落ちてきてしまい、ハード系のパンは全然切れずに、パンくずだらけに…
食パンを切っても、断面がボソボソしてしまうのです。
せっかくなら、美味しく食べたいですよね。
そこで、買い直すに当たって、パン切り包丁をAmazonでじっくり見比べてみて、
「これが良い!!」「これが、ほしい!」と心から思える2つの商品に絞り込みました。
おすすめのパン切り包丁① ~つばめのパンナイフ~
おすすめ
色んなパン切り包丁の情報を見比べ、「これは、欲しい!」と私のセンサーがピピっと来た1品目。
メーカーである「アーネスト」のHP内、こちらの商品ページには、
「金物の街「燕市」で、職人が丁寧に仕上げたパンナイフです。」と説明があります。
国内産であるだけでなく、職人の手によるものとは!?
期待値が上がってしまいます。
YouTube動画も掲載されており(以下に貼り付けます)、
切れ味の良さに、思わず「おおー!」と声が漏れてしまいました。
衝動的に、購入ボタンをポチっとしてしまいそうなくらい、欲しくなってしまいました。
おすすめのパン切り包丁② ~パン切りナイフ「せせらぎ」~
おすすめ
こちらのパン切りナイフは、プロの方にも愛用されており、信頼がおける点が一押しです。
「せせらぎ」はテレビなどでも度々取り上げられており、メーカー希望小売価格をはるかに超える金額で販売されている例もあるようです。
※サンクラフトのHPでも、「高額転売にご注意ください」とのお知らせが掲載されています。
製造元のサンクラフトは、古く鎌倉時代より刃物加工の伝統のある岐阜県関市のメーカー。
職人が一本一本手作業で製作しているので、作られる数に限られ、
人気が出ると、生産が追い付かないのでしょうね。
大量生産よりも、伝統を引き継いだ職人の手仕事を大事にする点に、好感がもてます。
また、左利き用があるのも、嬉しい心遣いですね。
パン切り包丁は、片刃(片面のみ刃がついている)の包丁のため、左利きの人には使いにくく、まっすぐ切れないなどの難点が生じます。
日本人の10人に一人しかいない左利きの人にも、このパン切り包丁の切れ味を満喫してほしいとの作り手の想いに胸が熱くなります。
まとめ
パン切り包丁の選び方、具体的なおススメ商品について、書いてきました。
使う頻度はどれくらいか?週に数回なら、耐久性の高い商品を。年数回なら、お手頃価格の商品でもOK。
食パンやホールケーキなど、大きなものを切る方は、刃渡り20~23㎝のものを。
菓子パンやバケットなど小さなパン、細いパンを切る方ならば、刃渡り12~3㎝のミニサイズでもOK。
左利きの方は、左利き用パン切り包丁を。
以上が、選び方のポイントです。
おすすめ商品2点は、
どちらも、モノづくりにこだわりのあるメーカーなので、
甲乙つけがたい商品です。
後日、私が、迷いに迷って購入した商品をレビューしてみたいと思います。
最後まで、お読みくださり、ありがとうございました。
ご意見、ご感想、リクエストなどございましたら、お問い合わせフォームから、
メッセージをいただけますと、大変うれしいです。
それでは、また~。